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フラワーエッセンスのアーカイブ

花とフラワーエッセンスを通して自分に触れる

7月11日にフラワーエッセンス療法講座(2)「花とフラワーエッセンスを通して自分に触れる」を行った。この講座は午前中に植物園でヤロウを観察し、午後その観察結果をもとにヤロウの花とフラワーエッセンスについての理解を深めようというもの。

前日の夜、当日の降水確率を調べると、50%!なんとか午前中降らないでくれー。

当日の9時に京都府立植物園に集合した時点では、雨は落ちていなかった!

この日の目的はとにかく「ヤロウ」。園内の宿根草のあるエリアへ一直線。とはいううものの、ヤロウ以外に花が咲いているものをチェック。

・アグリモニ

・ヴァーヴェイン(バーベイン)

・チコリ

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そして、ヤロウ、ピンクヤロウ、ゴールデンヤロウ、日本のノコギリソウをチェック。観察のポイントとそれぞれの特徴を簡単に説明した後は、この中から観察したいヤロウを選んでじっくり観察してもらう。午前中はこれだけ。

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ピンクヤロウが一番元気がよかったので、4名の参加者は全員、ピンクヤロウを観察。ときどき、けっこう雨がざーっと落ちてくる。それでも傘をさして・・・。人が花に向き合う姿はうつくしい。

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午後は場所をセッションルームに移動して、それぞれが観察したことを発表する。発表といっても、参加者4人と私でテーブルを囲んで、撮影したヤロウの写真をディスプレーで見ながらシェアする。他の人の観察の視点や植物とのかかわり方に触れて、さらにヤロウへの理解が深まる時間。

その後、ヤロウについて解説したり、2種類のヤロウのエッセンスを飲み比べたり。最後に、ヤロウのエッセンスなどを使った簡単なエネルギーワークの実習。1日があっという間だった。

この形式の講座はぜひ今後も続けたい。エッセンスを使ったエネルギーワークの講座をやってほしいというリクエストもあった。改めて飲むだけがフラワーエッセンス療法じゃないと思った。楽しかったあ。


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マメ科の花のフラワーエッセンス

バックエッセンスの中でマメ科の花は、ゴース。

FESのフラワーエッセンスの中には、
スコッチブルーム、レッドクローバー、スイートピーがあります。

マメ科の植物の特徴の一つは、
空気中の窒素を固定することができるということ。

三重結合をもっている安定な窒素分子を
反応性の高い窒素化合物に変換することができるんですね。

マメ科の植物は根に根粒と呼ばれるコブのような構造をもっていて、
この中に根粒細菌と呼ばれるバクテリアがいます。
植物にとって重要な栄養素である窒素を、
マメ科の植物は根粒細菌と呼ばれるバクテリアと共生することで得ています。

最近では春の田一面にレンゲが咲き誇る情景をあまり見ることがなくなりましたが、
レンゲ田の目的は土壌の窒素成分を豊富にすることです。

マメ科の植物が、バクテリアとの共生関係によって、
空気中にある窒素を大地の中に根付かせることを考えると、

社会性のテーマや、
風の要素を大地の要素へと変換するといったテーマが
あるように思いますが、どうでしょうか。
(下にマメ科の花のフラワーエッセンスのテーマをあげておきました。)

レンゲやネムノキのエッセンスってどんなテーマだろう?

と考えてみたりします。
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—————————————————————————————-

・ゴース(Ulex europaeus)・・・希望。明るい期待と喜びの視点から人生を見ることができる。

・スコッチブルーム(Cytisus scoparius)・・・世界の暗さに無意識に同一化するのではなく、自己成長と奉仕の機会として、難しい状況の中により大きな意味や希望を見て行動できる。

・レッドクローバー(Trifolium pratense)・・・緊急時や周囲の混乱の中にいても、自分の中心から落ち着いて行動できる。

・スイートピー(Lathyrus latifolus)・・・社会との安定したつながりをもつことができる。世界の中に自分の居場所がある感覚。


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ワイルドオート

学会の2日連続の初級講座の初日に、グループでフラワーエッセンスを体感するというワークがあった。私は今回サポートスタッフだったので、ワークに参加しないでサポートに徹しようと思っていた。けれども、自分のところにエッセンスの入ったミネラルウォーターのボトルが回ってきたので、少し飲んでみることにした。

飲むと、最初にすーっとお腹のあたりに下りていくような流れを感じた。その後、額の奥と後頭部のあたりから頚にかけてジーンとした感じが続いて、その部分にある自分のパターンが揺さぶられているような感じがした。しばらく頭を使って考えたくないような感じになった。・・・しばらくすると、視界がくっきりとクリアになった。

・ ・ ・ ・ ・

学会の講座の前に、京都から東京に移動し、セッションをほぼ2日間フルで行っていたので疲れていたはずなのに、その夜は別の仕事をしてしまった。そして翌朝6時半ごろ目が覚めたので瞑想をした。そのとき今日の講座の最後に、学会の未来の方向性について話すことが必要だと感じた。

その日の講座の始まりの時間に、講師の堤さんが、昨日ワイルドオートを服用して今日までに何かその作用を感じましたかと尋ねた。そのとき、はじめて今朝目覚めて感じたことは、まさにワイルドオートと関連があったんだと気づいた。

・ ・ ・ ・ ・

そして、このワイルドオートを摂ったタイミングが、個人的にも自分のタイミングとぴったりと一致していることに気づいた。

「自分は本当に世界に奉仕したいのだろうか。」
「自分のエゴを満たしたいだけなんじゃないか。」

自分のそんなところと向き合っていたときだったから。

・ ・ ・ ・ ・

このタイミングでワイルドオートを選んだのはいったい・・・・などと考えていたところへ、他のスタッフがフラワーエッセンスレパートリーのあるページを開いて、もって来てくれた。

『ワイルドオートは、人が世界の中に意味を見つけ、内面の献身と焦点を発達させる能力に対応する。そこから魂は、自らの仕事ないし召命を見つけるように支えられ、他者への奉仕と世界文化への貢献に至ることができる。』(レパートリー:p48)

・ ・ ・ ・ ・

この頃、今までとは違う深さでフラワーエッセンスを経験しているというか、させてもらっているという感覚がある。

それは、おそらく学会のエネルギーの器がものすごく大きく影響しているように思う。グループのエネルギーの器がどのように築かれているかが、そのグループの各個人のたましいのテーマに共振的に作用するのだと。

・ ・ ・ ・ ・

フラワーエッセンスは小さな小瓶に入っているが、薬品ではない。入っているのは生きた花(自然)。こういうケースではこういうエッセンス、こういう人にはこういうエッセンスというような使い方もできるが、それだけではもったいない。

フラワーエッセンスをたましいの神聖な領域で使うためには、花が花であることを可能にしている自然の神聖な秩序と交流し、信頼関係を築いていく必要がある。エッセンスを服用してそれがどのように自分に響くか、静かに耳を傾けるのも、野山に足を運んで植物を観察するのも、その関係を育てていくためなのだから。


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モンキーフラワーのうた

久しぶりにウォーターヴァイオレットを摂り始めたら、昔のことを思い出した。
昔書いた「モンキーフラワーのうた」を見つけた。

■■■■■■ モンキーフラワーのうた ■■■■■■


わたしの中には恐れがある


誰にも触れることができないように


わたしはそれを暗いところに隠しておいた


けれどあなたに明かしましょう


自分からも隠しておいた憧れが


再びわたしを満たすことができるように


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

バックエッセンス(バッチフラワーレメディ)とFESをあわせると、ゴマノハグサ科ミゾホウズキ属(ミムルス属)の花、すなわちモンキーフラワーが5つある。

モンキーフラワーには、「たましいがフルに経験する喜びと、それへの恐れと抑圧」という極性ではたらく共通のテーマがあると思う。

* Purple Monkeyflower (紫)
精神的なアイデンティティへの衝動と、それへの恐れと抑圧

* Pink Monkeyflower (ピンク)
ハートを通して触れ合いたいという衝動と、それへの恐れと抑圧

* Mimulus (Yellow Monkeyflower) (黄)
物質世界での経験への衝動(物質世界での経験への豊かな好奇心と喜び)と、それへの恐れと抑圧

* Sticky Monkeyflower (オレンジ)
肉体的な触れ合い、親密さの性的衝動と、それへの恐れと抑圧

* Scarlet Monkeyflower (赤)
深く激しい感情や攻撃性への衝動と、それへの恐れと抑圧


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自然からの光の贈り物

フラワーエッセンスを選ぶときに、あまりに調和が乱れたときのパターンを意識しすぎてない?

たとえばパインは、罪悪感をもち、自分自身を責めるというパターンに、

ジェンティアン(ゲンチアナ)は状況が後退すると、すぐに落胆したり、自分を疑ったりするパターンに、

意識を向けすぎていない?

ひいらぎ

そうではなくて、パインは、自分自身を許し、不要なものを手放すことを、

ジェンティアンは、信頼し歩き続ける忍耐を、

わたしたちのたましいが、もともと知っていることを、

フラワーエッセンスは思い出させてくれようとしてると思うのです。

ひいらぎ

植物は、大地の暗さの中に根を下ろし、光に向かって茎を伸ばし、

天からの光を受け止めて、それぞれに独自の「花」を咲かせます。

その「花」からつくられるフラワーエッセンスは、

自然からわたしたちのたましいへの光の贈り物だと思うのです。

すぐには自分の中で実感できなくても、信じられなくても、

それは自然からあなたへの贈り物なのだから、

誕生日に花を贈られたときのように、

その両手にフラワーエッセンスの光の性質を受け取ってみよう。


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フラワーエッセンスをキーワードで選ぶ?

フラワーエッセンスをキーワード(言葉のイメージ)だけで選ぶのは、たとえて言えば、歌のタイトルだけでCDを買うようなものじゃないかと思う。

やっぱり思ったとおり!ということも、ときにはあるが、かなり賭けに近い。

フラワーエッセンスには2つの極がある。

FESでは「調和が乱れたときのパターン」と「調和時の性質」。

バック医師の言葉で言えば、 virtue と defect 、長所・美点と欠点。

たましいと自我の間で、どんな葛藤が起こっているのか、その葛藤の2つの極。

キーワードだけでそれを理解するのはむずかしくない?


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自然のうた

花に意識をあわせて、

花と時間を過ごしていると、

花のうたが聞こえてくるように感じることがありませんか。

それは言葉にはなりがたい自然のうた。

花だけではありません。

人に向き合って、

自分全部をその人の意識の動きに合わせていると、

その人のうたが聞こえてくるように感じることがあります。

そんなとき、

わたしはそのうたに勇気付けられます。

そしてそのうたを

こころの底から誇りに思う。

人も花も自然のうたを歌っているんだなあ。


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フラワーエッセンスの10年後

日本では厚生労働省が統合医療プロジェクトチームを発足させ、補完代替医療の効果や安全性の分析を始めた。

【47 news】「統合医療」推進へチーム設置 効果や安全性を分析
【キャリアブレイン】統合医療のプロジェクトチームが初会合

一方、イギリスでは下院の科学技術委員会が、「プラシーボ以上の効果のないホメオパシーに公的資金を使うのは正当化できない可能性がある」と指摘したという。

BBC:NHS money ‘wasted’ on homeopathy

水瓶座時代への移行期真っただ中の今なのだから、今まで影に隠れていたものが、さまざまな領域で表に浮き上がってくるのは避けられない。この業界も例外じゃない。

前の記事にも書いたように、現在の自然科学の検証方法では補完代替療法のいくつか、少なくともフラワーエッセンスについては正当な評価は得られないだろうと思う。今の時点では、まあこれも仕方ない。

じゃあ、移行期が終わるまで待てば時代が解決してくれるかと言えば、そんなことはない。そのときに水瓶座時代のパラダイムに合う形でフラワーエッセンスとフラワーエッセンス療法が発展していくことができなければ、その本質(エッセンス)は受け渡されないままになるだろう。

あと100年経って移行期が終わるころに、フラワーエッセンス療法が本当の意味で開花し始めるためには、今その根にたっぷり養分が注がれる必要があると思う。100年後となると生きていないので、フラワーエッセンスの10年後、20年後を考えながら、地道にデータを蓄積したり、事例研究をやっていきたいと思っている。

みなさん、フラワーエッセンスの根っこに養分を!!(笑)


新しい知のあり方として「臨床の知」という方向性はとても重要に思います。


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フラワーエッセンスの効果を検証すること

「代替医療のトリック」について思うことのつづき。フラワーエッセンスを科学的に検証するのが難しい理由がいくつかある。今思いつくままに挙げると、以下のようなところ。

・まず、フラワーエッセンスは表面に現れた症状に対応するものではないので、あるエッセンスがある症状に対して有効かどうかという設定自体ができない。(うつ病に対するマスタードの有効性を調べても、明らかな有効性は見られないという結果に終わるのではないかと思う。逆に言えば、フラワーエッセンス療法の中で「このエッセンスでうつ病の人がよくなった」というとき、それを単純に普遍化できない。)

・フラワーエッセンスは、一般の薬剤のように化学的な影響を与えることで、ある状態を別の状態に一様に変化させるものではない。フラワーエッセンスの作用原理は「共振」。共振する側の意識のあり方によって実際の作用は影響を受けるので、この点ではプラシーボと実際の効果を分けることが限りなく難しくなる。

・言い換えると、自然科学の検証方法では薬の効果と薬を服用する人の個性を切り離すことが前提だ。人間の魂(無意識を含む心)にはたらきかけるフラワーエッセンスは、服用しているエッセンスのテーマにどのように意識を向けているかということが、エッセンスの作用に影響を与える。

・医療や療法の多くは治す側と治される側が明確に分けられ、「治す」ことに重点が置かれるが、フラワーエッセンス療法にはそうではない面がある。フラワーエッセンス、プラクティショナー、クライアントのそれぞれの関係性が重要な要素になる。その意味では、ユング派の心理療法で言われるような、変容のための器としての機能が重要な要素となる。

フラワーエッセンスは薬ではない。薬には薬のできることがあり、フラワーエッセンスにはフラワーエッセンスのできることがあると思う。すべてをカバーできる療法はないのだから、どちらかですべてをまかなおうとするのではなく、補完し合うことが必要なのだと思う。


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フラワーエッセンスを選ぶときの姿勢

先日は共振作用とアーキタイプをキーワードにして、フラワーエッセンスとハーブやエッセンシャルオイルとの違いについて書いた。作用の原理が違うのだから、フラワーエッセンスの選び方もハーブやエッセンシャルオイルのそれとは自ずと違うことになる。

ハーブやエッセンシャルオイルは外側に現れている症状や状況で選ぶことがほとんどだが、フラワーエッセンスは基本的にそうではない。たとえばフラワーエッセンスの場合は、うつ病だからこのエッセンスというような選び方が基本的にはできない。(実際にはそのような選び方もされるし、それである程度効果がある場合もあるが、その理由についてはここでは触れずに・・・。)

フラワーエッセンスを開発したエドワード・バック医師は、レメディ(フラワーエッセンス)を使って治療を行う際に病気の性質に注目するのではなく、その人個人に対して治療を行うようにと述べている。(*1) フラワーエッセンスは個人の経験の底を流れるものにはたらきかけて、個人的なものと普遍的なもの、意識と無意識の対話を促す。

だからフラワーエッセンスを選ぶときは、外側に現れている症状を基準に知的な判断を下そうとするのではなくて、個性をもった一人の人間の内面で起こっていることに眼を向けよう。普遍的な性質(フラワーエッセンスの性質)と個人的なものとの間にどのような相互作用が起こっているのかを、心を開いて感じ取ろう。自分自身について選ぶときも。


注:*1

Edward Bach, The 12 Healers and other remedies (the Bach Flower Research Programme, 2003), p.3.
the Bach Flower Research Programme

英語の読める方なら上のリンクからPDFファイルでダウンロードして読むことができます。以下は翻訳されたもの。

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