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植物/花のアーカイブ
山に咲く花
- 2011年5月1日 7:02 PM
- 植物/花
先日、岡山(美作市)の田舎に帰ったときに撮影したものです。山に咲く花が本当に美しかった。
ちょうど山吹が満開でした。インターチェンジから実家に帰るまでの間に、川沿いの道路で何箇所も見ることができました。
山吹は風との関係が独特ですね。
万葉集には「ヤマブキ」を詠んだ歌が17首あり、ヤマブキを「山振」とあらわしたものが多いのですが、その名前「山振」の由来について、ヤマブキの枝がしなやかに風に揺れることから名づけられたと言われています。(「振」は昔は「フキ」と読まれたようです。)(*1)
バラ科の花で古くから日本人になじみ深いヤマブキ。
そして、山の中で出会ったスミレ。スミレの同定は難しいのですが、有茎種(葉や花柄が根元からだけでなく、地上茎の途中から互生する)で側弁(5枚の花弁のうち上の2枚を上弁、両側の2枚をを側弁、下の1枚を唇弁または下弁という)が有毛(毛が生えている)のものがあったので、ナガバタチツボスミレではないかと思います。アカフタチツボスミレかもしれませんが…。それにしてもこの花弁の色合いに感動します。
*1:狩谷棭斎(かりや・えきさい)『倭名類聚抄箋注』
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やまぶきが咲いて、つゆくさが芽を出す
- 2011年4月13日 3:35 PM
- 植物/花
3年ほど前に岡山の実家の近くの山からつれて帰ってきた山吹が今年初めて咲きました。そしてつゆくさが芽を出しました。オーニソガラム(スターオブベツレヘム)の蕾も。
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ツリフネソウの観察会を終えて
観察会は天気に恵まれ、気持ちいい秋の山の空気の中で行うことができました。
六甲高山植物園は今園内の多くの場所でツリフネソウの群生が見られます。
参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。
そして貴重な経験や視点をシェアしていただきありがとうございました!
観察会を主催するたびにいつも思うのですが、
人が花に向きあう姿は何度見せてもらっても美しいと。
ハガクレツリフネも咲いていることろがありました。
この2つのツリフネソウのジェスチャーの違いも、とても興味深かったことの1つです。
ツリフネソウの近くのヒヨドリバナにアサギマダラが来てました。
アサギマダラの幼虫はガガイモ科の植物を食べて育ちますが、それらは毒性の強いアルカロイドを含んでいます。ヒヨドリバナの蜜にもアルカロイドが含まれています。アサギマダラはアルカロイドを体内に取りこむことで敵から身を守っているんですね。
これはモナーク蝶(オオカバマダラ)とミルクウィードの関係と同じです。
ツリフネソウについてはまた改めに書きたいと思います。
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京都府立植物園のツリフネソウ
- 2010年9月2日 9:07 PM
- 植物/花
京都府立植物園のツリフネソウを見に行ってきた。まだほとんど咲いていなかった。
水の流れの両側には蕾をつけたツリフネソウ。
水の静かさ。
一株だけ咲いていた。
これから咲く蕾。
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日本のミムルス・ミゾホウズキ
ミムルス(Mimulus guttatus)はバック医師が最初につくったフラワーエッセンス。最初にミムルス(モンキーフラワー)に出会ったのは、2000年のFESのインテンシブツアーだった。このことは以前のブログ記事「モンキーフラワーの物語」に書いた。そして、2006年にシャスタに行ったときにも会えた。このときはパープルモンキーフラワー(Mimulus jepsonii)の仲間にも。
昨日、六甲高山植物園に行ってきた。そしてミムルスに会ってきた。といっても、バック医師がフラワーエッセンスをつくったものと同じ種ではなく、日本の固有種、Mimulus nepalensis var. japonicus。つまり、ミゾホウズキ。名前に「ミゾ」がついている通り、ミゾホウズキもバック医師のミムルスと同じように、水辺あるいは水の中に生える。ミゾホウズキは昨年まで毎年夏に訪れた長野でも出会ったが、やはり山から流れてくる水の流れのそばだった。
バック医師のミムルスと比べてみると、まず、大きさが違う。日本のものは花の直径は1cmあるかないかというところ。何気なく歩いていると咲いていることに気づかずに通り過ぎてしまう。(実際、最初に通ったときには気づかなかった)そして花の表情もぜんぜん違う。とても繊細な印象。エッセンスがほしい(笑)。
園内をざっと見た後は、ミムルスをスケッチすることに時間を使った。あっという間に時間が過ぎた。また会いに行かなければ・・・。
◆六甲高山植物園の感想
ぜひ、六甲高山植物園で植物観察会をやりたいと思った。山の風が吹いて、気温は市街地に比べ5~6℃は低い。ここなら夏でも植物観察ができる。そして意外にも人が多くない。昨日は平日ということもあったと思うが、周りの施設を訪れる人は多くても、植物園は意外と穴場。
これから見られそうな花はウバユリ、ツリフネソウ、サラシナショウマなど・・・。楽しみ!
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フラワーエッセンス・ヤロウと日本人のバウンダリー
日本人のバウンダリー(自分と自分以外のものとの境界)は、一般に欧米人のそれに比べて曖昧です。日本家屋の部屋が障子や襖といった、完全に遮断されない境界で仕切られていることを考えてみても、欧米との違いは明らかと言えるでしょう。日本人が「個」よりも「場」を基準に行動する傾向があることも、この点から説明することができると思います。(日本人の自我のあり方と欧米人の自我のあり方の違いについては、河合隼雄先生が詳しく論じておられます。)
フラワーエッセンス療法では、繊細さを保ちながらバウンダリーを安定させる助けとして、ヤロウ(ノコギリソウ属)のエッセンスがよく使われます。
FESのフラワーエッセンスに、ヤロウ(白)、ピンクヤロウ(ピンク)、ゴールデンヤロウ(黄)、ヤロウのフォーミュラ(ヤロウ・エンバイロメンタル・ソリューション)があることを考えてみれば、欧米でもバウンダリーは重要なテーマであることがわかります。
最近、ヤロウ(Achillea millefolium)のFESのエッセンスと、同じヤロウのルミニス・エセンティアのエッセンスを比較してみる機会が2度ありました。エッセンスの作り手が変われば、同じ種(しゅ)の花からつくられたとしても同じものにはならないことはわかっていましたが、この2つのエッセンスの違いは、欧米人のバウンダリーと、日本人のバウンダリーの違いの影響が大きく関係しているのではないかと思いました。
それで前の記事に書いたように日本のノコギリソウについて調べてみようと思ったわけです。私はまだ日本の野山に自生しているノコギリソウを見たことがありません。図鑑には本州中北部とあるので、関西以西では出会えないんでしょうね。
ノコギリソウ(京都府立植物園の札にはAchillea sibiricaとありました)
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ヤロウとノコギリソウ
- 2010年7月18日 9:15 PM
- フラワーエッセンス療法 | 植物/花
ヤロウは日本ではセイヨウノコギリソウと呼ばれています。ノコギリソウの「のこぎり」は切れ込みの深い葉の形に由来するとのことですが、以前からAchillea millefolium の葉は「のこぎり」と言うには、切れ込みが深すぎるなあと思っていました。
しかし、よく考えてみれば、ノコギリソウという名前は元々は日本のものに付けられた名前で、ヤロウ/セイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium)はその西洋版ということのはずなので、葉が「のこぎり」でなくても不思議ではないですね。
では、日本のヤロウ(Achillea sibirica/Achillea alpina)を調べてみなければ。
Achillea sibirica は京都府立植物園にあります。
(撮影した日は雨が降っていました)
で、葉を見てみると、なるほどこれは「のこぎり」です。とくに花序に近い位置の葉は「のこぎり」という感じですね。
因みにヤロウ/セイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium)の葉は、
この違いに興味が湧いた理由の一つは、日本人が使いやすいフラワーエッセンス、日本人のためのフラワーエッセンス療法のあり方というのがもっと研究されていいなあ、と思っているからです。
フラワーエッセンス療法の理論や方法論についても、ほどんどが海外のものがそのまま使われているのではないでしょうか。日本人の自我の構造は欧米人のそれとは明らかに違うと思うので、その辺を考慮した理論や方法論の研究が課題だと思われます。
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ベニバナトチノキ(レッドチェスナット)の花と実
- 2010年7月6日 6:35 PM
- 植物/花
京都府立植物園にはベニバナトキノキ(レッドチェスナット/Aesculus carnea)があります。
今日、久しぶりに会いに行ったら、実がずいぶん大きくなっていました。
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マメ科の花のフラワーエッセンス
バックエッセンスの中でマメ科の花は、ゴース。
FESのフラワーエッセンスの中には、
スコッチブルーム、レッドクローバー、スイートピーがあります。
マメ科の植物の特徴の一つは、
空気中の窒素を固定することができるということ。
三重結合をもっている安定な窒素分子を
反応性の高い窒素化合物に変換することができるんですね。
マメ科の植物は根に根粒と呼ばれるコブのような構造をもっていて、
この中に根粒細菌と呼ばれるバクテリアがいます。
植物にとって重要な栄養素である窒素を、
マメ科の植物は根粒細菌と呼ばれるバクテリアと共生することで得ています。
最近では春の田一面にレンゲが咲き誇る情景をあまり見ることがなくなりましたが、
レンゲ田の目的は土壌の窒素成分を豊富にすることです。
マメ科の植物が、バクテリアとの共生関係によって、
空気中にある窒素を大地の中に根付かせることを考えると、
社会性のテーマや、
風の要素を大地の要素へと変換するといったテーマが
あるように思いますが、どうでしょうか。
(下にマメ科の花のフラワーエッセンスのテーマをあげておきました。)
レンゲやネムノキのエッセンスってどんなテーマだろう?
—————————————————————————————-
・ゴース(Ulex europaeus)・・・希望。明るい期待と喜びの視点から人生を見ることができる。
・スコッチブルーム(Cytisus scoparius)・・・世界の暗さに無意識に同一化するのではなく、自己成長と奉仕の機会として、難しい状況の中により大きな意味や希望を見て行動できる。
・レッドクローバー(Trifolium pratense)・・・緊急時や周囲の混乱の中にいても、自分の中心から落ち着いて行動できる。
・スイートピー(Lathyrus latifolus)・・・社会との安定したつながりをもつことができる。世界の中に自分の居場所がある感覚。
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スターオブベツレヘムのその後
- 2010年5月12日 6:07 PM
- スターオブベツレヘム | 植物/花
4月の終わりに咲き始めたスターオブベツレヘムの様子をスターオブベツレヘム観察に書きましたが、その後の様子と、4月24日の小石川植物園のスターオブベツレヘムです。
【小石川植物園のスターオブベツレヘム】
【育てているスターオブベツレヘム】
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